有効な時間の配分。
2016/07/12
ベッドの中で出来る事はありません、という記事では
先の事を必要以上にあれこれ悩む事の無意味さについて書きました。
とはいえ、前の晩、寝る前にできることはあります。
それは、翌日やるべきことを整理しておくこと。
項目ごとに簡単に書き出して、優先順位をつけておきます。
そうすると朝、少しぼんやりしていても、必要なことから、すぐに手をつけることができます。
また、やすべきことが多すぎる時に人はそのプレッシャーに押しつぶされそうになり、「忙しいのに、何から手をつけて良いかわからない」と悩み、どんどん必要以上に疲れてしまうことがあります。
そんな時にもこれが一番の解決策なのです。
やらなければならないことを列挙して、順番をつけておく。
ただ、それだけのことなのですが、多くの事柄に対処しなくてはならなくて、何から手をつけて良いかわからないために、気分が鬱になりそうな時にこの方法はとても、効果的です。
なぜって、書き出して整理した途端に、プレッシャーが半分になってしまうからです。
何から始めれば良いかわかりさえすれば、大抵の事柄は簡単です。
交通整理ができていないから、大変に見えるだけです。
「そんな馬鹿な」と思ったら、ぜひ実行してみてください。
紙に書き出した途端、手をつけられないほどの「たくさんの、こんがらがった問題」はシンプルな一枚の行程表になってしまいます!